【“燕”のお宿】
皆さまこんにちは!営業部の小柳です。
ツピーッ、ピチピチッ♩
春風に乗って、今年もツバメが社屋の軒先をかすめてゆきます。
その小さな影が空を横切るたび、季節が確かに巡っていることを思い出します。
毎年変わらず姿を見せるこの小さな旅人は、職場にも静かな活気を運んでくれます。
軽やかな高音でさえずるツバメは、日本ではとても身近な渡り鳥です。
春に日本へやってきて、夏の終わりには南へ帰っていきます。
日本のツバメは、片道2,000~5,000㎞もの空を越え、小さな体で大冒険へと旅立ちます。
体重わずか20gの小さな命が、毎年この長い道のりをたゆまず往き来する――その事実は、いつ聞いても胸に静かな驚きを呼び起こします。
ツバメは飛行能力も抜群で、急旋回・急加速・急停止を自在にこなし、渡りの最中には、数百kmを休まず飛び続けることもあります。
その秘密は、風を味方につける巧みな飛び方にあります。
風を利用した“省エネ飛行”で、上昇気流や追い風を捉えて滑空(グライド)し、無駄な力を使わずに長距離を進みます。
さらに、胸筋は“持久力型”に特化しており、長時間動かしても疲れにくい構造をしています。
人間にたとえるなら、まさにマラソン選手の筋肉に近いものです。
弊社でも管理部門が所属している本社の軒先に、毎年ツバメが戻ってきて、同じ場所に巣を作ります。小さな訪問者たちが運んでくれる季節の気配に心が和みます。
丸地常務が設えた、“すのこのお宿”に身を預け、ツバメたちは静かに羽を休めています。🪽


小さな雛が飛び立つまで、あともうすこしです―🐣✨
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